
1stはプラネタリウム上映でのBGM演奏!
ここではいつもライブで演奏されるアップテンポな曲でなく、星が輝く宇宙空間にマッチした落ち着いた曲を演奏。
数十年ぶりにプラネタリウムを体験したが、外の世界と遮断された空間は何とも不思議で心地いい。
今の自分にはこういった場面で聞かせられる楽曲が無いよなぁ。
2ndはプラネタリウム無しのAcousphereオンステージ!
時間をかけて作り上げたサウンドとトップレベルの演奏を体験。
これから弾く曲が誕生した経緯・どのような気持ちで聴き、演奏するのか、その場にいる皆伝えるMC。
自分(師匠)が人生で得た経験も交えたMCは、その場にいる皆さんの感情を動かし、Acousphereワールドにガシッと引き込んだ印象でした。
もし、同じ内容を今の僕がいってもそうならないだろう。
演奏・話し方・経験値・オーラのない状態で言っても決して伝わらない。
誰が言うか・どのタイミングで言うかで、その内容の伝わり方が全然変わってしまうのだな。
いい音楽を届けるには、演奏能力だけを上げればいいってもんじゃなく、人生経験(人間力・人格と表現すればいいのかな)がもの凄く大事だ。
スケールのデカい言い方になったけど、本当にそう思ったライブでした!