Asturiasの弦が切れたので交換。
合わせてフレットも磨いてしまおう!
今まで使っていたジャズギターとはペグポスト(弦を巻き付ける部分)が違いますね。
忘れないよう撮っておきます。
2〜5弦は内側へ巻きます。
1弦と6弦は外側へと弦を巻きます。(内側に巻いてしまうとナット付近で隣の弦に触れてしまうようです)
ブリッジ側の巻き方も写真に残しておこう。
全ての弦を外しました。
ガット弦は鉄弦と比べて柔らかいので、指にチクッと刺さる心配もなし!
それではゴシゴシとフレットを磨きます。
いつも使っているフレット磨き用のクロスを使います。
フレット両端を傷つけないようにテープで保護。
指先が疲れる作業...。
見た目だけでなく、弦の引っかかりがなくなり演奏面でも効果が出るのでしっかりと磨かなくてはいけませんね。
残り19フレット!
全フレットの磨きが完了!
それではビフォーとアフターを見てみましょう!
なんということでしょう! 劇的にビフォーとアフターが変わりました。
ピカピカです!
曇りがかった汚れが綺麗に落ちています。
ウクレレのフレットも同じように綺麗で来きるので、年末の大掃除に合わせてお試しください!
こちらはストラップピン。
元はストラップピンが付いていなかったのですが、ライブでは立って弾くので取り付けてもらいました。
ピンを付けたギター肩口は木材が薄いため、そのままネジを打つと強度が足りず割れてしまうそうです。
そのため内側に補強材(丸い木材)を付けて加工しています。
新しい弦を張り完了です。
ガット弦はチューニングが安定するまで数日掛かります。(ウクレレも同様です)
ライブ前など演奏の機会がある場合は、早めに交換するのがベストです!