このアレンジには数秒程の間に右手の動き、指使いなどのたくさんの情報が詰め込まれおり、短いフレーズでもすぐには弾けないものです。
ギターを弾く方は何か新しい曲にチャレンジすると躓いてしまう箇所が出てきますね。
これでいいかなと何とな〜く練習しても中々弾けるようにはなりません。
そこで良い練習として、一連のフレーズを分割して弾くという方法があります。
数秒程度のフレーズだと、一気に覚えようとしてしまいがちですが、それをより細かく分けます。
ギターを弾く動きを小さなタスク(作業)として考えるわけですね。
練習箇所をタスクに分け、各フレーズの押さえ方、右手の弾き方など、何がどうなっているのか情報をしっかりとデータ化するのです。
1つできたら、次のフレーズへと進み、それらを繋いでいきます。
まずは、ゆっくりのスピードで練習し、段々と早くしていく事が大切です。
曲の中で難しい部分にぶつかったら
・一気に覚えず、小さなタスクに分けて練習。
・まずはゆっくりと弾く
これらの方法を試してみてはどうでしょう。
どんなふうに弾いてるのかという仕組みがわかれば、中身の詰まったいい演奏ができますね。
